桃 (Peach)
桃は初夏の味覚の王者です。嫌いな人はいないでしょう。
そのまま食べるのはもちろん、ジャムにも加工できる果物です。
名古屋近郊でも、小牧・犬山・猿投が代表的な産地です。
名古屋市の東谷山フルーツパークの講習会を受講し、
十数年前に植えた木を手入れして、数年前から楽しめるようになりました。
きれいな桃を作るには、病害虫の予防が管理のポイントとです。
桃に含まれる有機酸は、脂肪の吸収を妨げるそうで、鰻との食べ合わせは
医学的に好ましくないそうです。ご用心！
栗 (Chestnut)
縄文時代にも栽培されたという栗は、秋の味覚の五本指の中に入るでしょう。
料理の具としてよりは、和洋菓子の材料としての用途が馴染み深いものです。
栗の季節になると、「栗きんとん」の店舗の写真が新聞紙面を飾るのが風物詩です。
「天津甘栗」「マロングラッセ」はポピュラーですが、近年、「焼き栗」の人気が
高まっています。
ネットでも栗が販売されており、和菓子用の「利平栗」が人気になっています。
「利平栗」は、岐阜県山縣市で発見された突然変異で出来た品種で現地には
今も原木が残っています。
ブルーベリー
アントシアニンを含む健康食物として人気が高いものです。
最近では観光農園も各地で開かれています。
我が家の木は小粒ですが、甘みは充分です。
そのまま食べるのはもちろん、ジャムに加工して保存します。
今年は大粒の苗木を植えました。
