画像処理ソフトウエアを使った、創作事例をご紹介しますギャラリーの魅せ方を試行しています
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混沌とした海をかき混ぜた鉾の先から滴り落ちた潮の結晶が固まって日本の土地が出来た神話をイメージした画像です。黄色のグラデーションで《国の曙》を表現しました。
このようすを記した『古事記-上巻』の冒頭を重ねました。この『古事記』は名古屋大須『真福寺』所蔵の国宝上・中・下三帖の影印版から映しました。
日本書紀の文章の上に、『YAMATO』文字形状の透明拡大鏡を置いた様をイメージしました。
日本書紀二十四巻『皇極』は東洋文庫蔵巻子本の影印版から映しました。全長7.6メートルの内、巻頭を上段に、『乙巳の変』で蘇我入鹿が中大兄皇子に誅殺された場面を下段に配置しました。
富士山をモチーフにした葛飾北斎の代表的な浮世絵、『富嶽三十六景』のシリーズの中から、人気のある絵を素材にして単片とシート形状の切手にしました。
『凱風快晴』『山下白雨』『尾州不二見原』それぞれ判りますか。
庭先に訪れた揚羽蝶の写真をイラスト風に画像処理し、単片とシート形状の切手にしました。
樫の葉の上で羽を広げて休む『ナガサキアゲハの雌』とカサブランカの花に飛来した『モンキアゲハ』です。
新年にふさわしい富士山と、干支、年号を一つの画像にまとめました。
葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』の内『山下白雨』の富士山を年号2016の文字で切り取りました。干支 申を孫悟空で表し、富士山から飛来させました。
葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』の内『神奈川沖浪裏』を年号2022の数字を漢字で表し切り取りました。正月らしく太陽を添えました。ちりめん細工の寅で干支を表しました。